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甘い復讐
第10章 公開処刑 2日目 夜-後編-
大広間に通じる扉が大きく開かれ、サラ、マルセル、トーマス、ロイスは、椅子に乗せられたまま、運び出された。

全裸のまま身動きも取れず、開脚させられた状態で、恥ずかしい部分を晒しながら。


4人の登場に、広間にいた客人達から歓声が上がる。

4人は大広間の真ん中に並べられた。


「お待たせしました!
さあ、これより再開致します。
皆さん、先程のアトラクションは楽しんで頂けたでしょうか?」


パチパチパチパチ


大広間の客人達は、拍手で答える。

アルバートは、並べられた4人の前に立ち、満足そうに一礼でそれに答えた。



「さて、私は今回、4人の吸血鬼を捕らえました。
ここからは、その4人で皆さんに楽しんで頂こうと思います。

予め、4人には、強力な媚薬を、性器しっかり塗り込んでおきました。

吸血鬼は、銀の剣が身体に刺さっているため、身動きが取れず、媚薬によって高ぶった自身を慰めることも出来ませんが、この剣を抜いたらどうなるでしょう。

今から試してみたいと思います。

万が一、野蛮な吸血鬼が襲ってきても大丈夫なように、柵を準備しております。


また、彼らが使える様、様々な性具も準備しておきました。

我々、理性的な人間ならば、いくら媚薬に冒されていようとも、この状況では、性具を手に取ることは出来ないでしょう。

しかし、ただ血を啜るだけの理性の無い吸血鬼どもであれば…。

今宵の宴に相応しい、ショーを披露してくれるのでは無いでしょうか。」


広間の観客から、拍手と歓声が上がる。


アルバートの挨拶の間、ゴードン、ハンス、マイケル、ロバートによって、後ろでは着々と準備が行われていた。


サラ達4人の周りに高さ3メートル程の檻が設置され、その中には台車に乗せられて、様々な器具が運び込まれた。

張形だけで20種類以上もある。
その他、クスコ、ガラス玉の繋がったもの、ナイフ等…
今までサラに使われてきた器具が一通り揃えられていた。
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