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甘い復讐
第11章 公開処刑 3日目
こいつらの思い通りになるものか!



サラは尻穴にギュと力を入れてボールが飛び出さないよう、肛門を固く閉じた。


ロイスは、顔を真っ赤にして、ポロポロと大粒の涙を溢しながら、なんとかボールを外に出し、この苦しみから逃れようと必死に息んでいる。
マルセルは、サラと同様外に出すまいと、耐えていた。
トーマスは、力無く椅子に身を任せたまま、ビクッ!ビクッ!と痙攣し、その度にボールが尻穴から溢れ落ちている。


「おい。出さないつもりか?つまらん。」

アルバートはイライラした様にそう言うと、

ドガッ!

突然、サラの下腹部を力任せに殴った。


「あっあぐぅ!!」


ブポッ!ブポッ!


殴られた衝撃で、尻穴からボールが2つ、勢い良く飛び出した。


ドガッ!!!


「んっ!がっ…あっ!!」


グボッ!グボッ!グボッ!


殴られる度に、腹の中でボールが暴れる。
グリッ!グリッ!と強く腸壁が擦られる。


痛みと腸壁を擦られる快楽が、同時にサラを襲う。


アルバートは立て続けに、サラの腹を殴った。



「あっ!がっ!あっ!んっ!あっ!」



その度にサラの尻穴からボールが勢い良く押し出される。


「あっ!や…あっ!」


そして、いつの間にか殴られる度に身体をビクつかせ甘い声を上げている。



そして、必死に耐えていたマルセルも、サラ同様ゴードンに腹を殴られ、強制的にボールを排出させられていた。



殴られる度に、腹の中でボールが暴れる。

腸が傷付き、尻穴から出てくるボールは血で真っ赤に染まり、尻穴からもだらだらと溢れてきた。


何回殴られただろうか。


下腹部は酷い内出血を起こし、青黒く変色している。

かなりの数のボールは排出されたようだが、腸の奥深くに押し込まれているボールは、もう何度殴っても、どう息んでも出てきそうにない。
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