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甘い復讐
第11章 公開処刑 3日目
「随分と気持ち良さそうにしているな。
では、こんなのはどうだ?」


ゴリュ!!!



「あっ!あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」



サラの身体は一層激しく痙攣し、大きく仰け反った。


アルバートは、いきなり握り拳をつくり、サラの膣にめり込ませて来たのだった。


「あっ!あっ!ひっ!!あっ!お、お…く、奥が苦しい…!!」


「気持ち良いの間違いだろう。」


アルバートはそう言うと、膣に挿入した拳を奥に突き上げた。


「んあっ!!!」


意識が飛びそうな程の快楽が、身体を貫いた。

「ほう。もっとか?」


ドチュ!ドチュ!ドチュ!


アルバートは、子宮口を何度も何度も拳で突き上げた。


「あっ!がっ!あっ!あっ!!!」


その度に、意識が飛びそうになる。


もっと突いて欲しい、もっと強く、もっと深く、もっと奥に…。



…気持ち良い…。
衆人の前で全裸にされ、腹から腸を抜き取られながら、拳で膣をめちゃくちゃに犯されているのに、恥ずかしさや、屈辱感など何処かに行ってしまった。


ただただ、この快楽に身を委ね、堕ちて行きたい。



「あっ!あっ!ひっ!!あっ!」


もっと…もっと…





「終わりだ。」


呆けたように快楽に身を任せていたサラだったが、アルバートが突然膣から拳を引き抜いたことに、ふと我に返る。

パックリと開いたままの膣穴が、広場の民衆からもよく見えた。


え?…


「お前の腸は殆ど摘出したぞ。そんなに気持ち良かったのか?」


「え?」



サラが、目をやると、右側には腹から引き抜かれたばかりの腸が、塊になって無造作に置かれていた。
そして、殆ど腸を抜かれた腹は、不自然なほどに凹んでいる。

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