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甘い復讐
第12章 公開処刑3日目 夜
アルバートが去ってから、3時間が経とうとしている。

出血はすっかり止まり、めちゃくちゃに千切れた内臓の再生が少しずつ始まってきた。


相変わらず、強烈な痛みが続いているが、膣や尻穴に挿入されたままの張形が、痛みや苦しみとはまた異なる感覚を、サラ達に与え初めていた。


「…あ…あ…あっ!…んっ…あっ!」


サラ達の口からも、さっきまでの呻き声とは明らかに違う、甘い声が混じるようになってきた。


奥深くに突き刺さった張形は、ビクッ!ビクッ!と痙攣する度に、敏感な内部を優しく刺激し、別の感覚がどんどんと沸き上がってくる。


「…っふ…あっ…んっ!!」


下腹部がムズムズするような…何とも言えない、微妙な感覚だ。


4時間が経過する頃には、その微妙な感覚は段々と快楽に変わっていった。


「…んっ…あ!…あっ…ふっ…あっ…。」


抑えようにも声が止まらない。
こんな状態で喘いでしまうなんて…。


恥ずかしさと、もどかしさで、おかしくなりそうだ。



「あっ…んっ…んっ…あっ!」



サラ達は、無意識に腰を動かし、何とか中に刺激を加えようとしていた。

いつの間にか、サラとロイスの膣からは、愛液が溢れており、マルセルとトーマスのペニスも反り立ち、先端からヌルヌルと先走りの液を垂らしていた。



やっと、6時間が経過した。

腹の傷はかなり再生が進んだ。
腹はぱっくりと切り裂かれたままで、中身は露出されているが、内臓はほぼ元通りになっている。

この頃になると、腹の痛みより、もどかしい快楽の方が、サラ達を悩ませた。


「…ああ…あっ…んっ…あっ!」


声が止まらない。
すっかり惚けた顔になって、腰を動かしていた。



「…あっ…あっ…お、お願い…します…んっ…あっ!
な…なか…中、あっ…擦って…あっ!お願い…!」


そして、ロイスは耐えられなくなって、とうとう泣きながら懇願し始めた。


だが、部屋の角にいる男はそれを黙殺し、何事も無かったようにその状況を眺めている。


「…あっ!お、おね…お願い…」


ロイスは腰をガクガク震わせながら、何度も叫んだ。


あの妹のように可愛がっていたロイスが、こんなになってしまうなんて…。
私のせいだ。

サラの目から涙が溢れる。

ロイス…ごめんなさい…ごめんなさい…こんな目に合わせて…。
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