この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
甘い復讐
第13章 公開処刑 4日目

「よく見てもらえ。お前の淫らなこの姿を。」


そこに、広場の観衆の視線が集まる。


膣口も尻穴もヒクヒクと痙攣し、大量の愛液と潮でぐずぐずになっている。
尻穴に至ってはぽっかり穴が開いたままになっていて、腹の中まで見えそうだ。



「……あっ!…はぁ…はぁ…あっ!…あ…」



サラは微かに喘ぎながら、身体を震わせている。
しかし、張形が抜き取られたそこは、収まるものが無くなり物足りなくなったのか、切なく腰をくねらせ、求めてしまっていた。


「おいおい。あの女、まだ欲しいみたいだぜ。」

「だいたい、こんなめちゃめちゃされて、よがり狂ってるんだ。
そりゃ、足りないんじゃないか?」

「どっちにしろ、すごいもん見たな。俺、ちょっとあっちが限界かも。」

「おいおい。止めろよ。吸血鬼相手だぜ。」

等と、くだらない事を口々に言い、笑いながら、見ている。



実際、サラは切なくて仕方がなかった。

何でも良い。
もっと、もっと責めて欲しい。

めちゃくちゃに突いて欲しい。

媚薬も使われていないのに、身体の熱が収まらない。



「…あっ…はぁ…あっ…お、お願い…、お願い……。」



サラは、いつの間にか、下品な言葉を浴びせる観衆に向かって、懇願していた。


「まだ、足りないのか?」


頭上で響く声に、ハッとして目をやると、アルバートがそこにいた。

実際は、さっきからずっといたのだが、快楽の熱から逃れられないサラには、周りを見る余裕も無く、突然表れたアルバートに、少し驚いた表情をしながらも、


「お…お願い…あっ、はっ…はぁ…。」


と懇願する。


上気してピンク色に染まった頬、熱を帯びて潤んだ緑色の瞳、呆けたようにだらんと開いた口からは、吐息に混じって微かな喘ぎ声が聞こえる。
/156ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ