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あおい風 あかい風
第4章 風
うなづくと 碧の制服のボタンをはずし始めた。碧も 大輝の制服のボタンをはずした。お互いのシャツを脱がしながら お互いの首筋にキスをする。
「あっ」
「なに?」
「シャワーあびていない」
輝くような笑顔で
「いまのままの碧がすき。とてもいいにおい」
はじめて ”碧”と呼んでくれた。もう どうでもいい。このまま 流されよう。
胸をさわる手におどおどしたところがなくなったような。乳首を吸う唇にもためらいがなくなったような。ズボンを脱いだ大輝の前に とても固いものがある。
片方の乳房を揉みながら もう一方を口に含む。舌でゆっくり乳首の周りを舐める。すでに尖ったをれをついばんだり かるく噛んでみたり あの時 したくてもできなかったことを あらんかぎりしつくす。
碧が背中を浮かせ 「ああ」という。
自分が碧を気持ちよくさせている、ということに 興奮するし 幸福感で満たされる。男、って そうなんだと思う。
碧の腕を上に挙げ 腋下に唇をはわせる。碧の腕は 肩の少し下から日に焼け そのせいで腋下の白さは まばゆいほどだ。
汗と交じり合った匂いは 甘酸っぱく うっとりする。
舌を往復させると 碧が切なげに息をはき 唇を震わせるのがみえる。
「あっ」
「なに?」
「シャワーあびていない」
輝くような笑顔で
「いまのままの碧がすき。とてもいいにおい」
はじめて ”碧”と呼んでくれた。もう どうでもいい。このまま 流されよう。
胸をさわる手におどおどしたところがなくなったような。乳首を吸う唇にもためらいがなくなったような。ズボンを脱いだ大輝の前に とても固いものがある。
片方の乳房を揉みながら もう一方を口に含む。舌でゆっくり乳首の周りを舐める。すでに尖ったをれをついばんだり かるく噛んでみたり あの時 したくてもできなかったことを あらんかぎりしつくす。
碧が背中を浮かせ 「ああ」という。
自分が碧を気持ちよくさせている、ということに 興奮するし 幸福感で満たされる。男、って そうなんだと思う。
碧の腕を上に挙げ 腋下に唇をはわせる。碧の腕は 肩の少し下から日に焼け そのせいで腋下の白さは まばゆいほどだ。
汗と交じり合った匂いは 甘酸っぱく うっとりする。
舌を往復させると 碧が切なげに息をはき 唇を震わせるのがみえる。