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Memory of Night 2
第12章 夜のお散歩

 しょんぼりとした顔をするも、晃が無理矢理襲ってくることはなかった。やり過ぎたと、反省しているのかもしれない。
 そんな晃は無視し、脱衣所のドアを閉める。
 思い返せば五日も手を出してこなかったのも亀甲縛りの時にやり過ぎた反省からだろうし、少しはアブノーマルなことから離れてほしいと思ってしまう。
 汚してしまった下着やズボンも、まだ体内に入ったままのおもちゃも自分でなんとかしなくては。

(奥に押し込みやがって。取れるかな)

 晃に頼むと何をされるかわからないので、自力でどうにかするしかない。
 宵は深いため息をついた。
 体はまだ熱を帯び、本音を言えば晃のを受け入れる準備は万端だった。むしろ体の奥はそれを望んでいる。
 宵は浴室で、汚してしまった自分の服を洗った。精液を綺麗に洗い流してから、洗濯機に放る。
 こんな粗相も晃が無理矢理おもちゃでイカせようとしなければ、なかったことなのに、と思えば腹が立った。
 前もシャワーで軽く流し、宵は足を軽く広げて後ろに指を這わせた。

「……ん」

 イッたのはほんの数分前。そのずっと前からローターで痺れるような振動を与えられ続けていたせいで、中は柔らかくほぐれ、敏感になっていた。
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