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オッドアイの青年
第14章 雪と真里
雪は会う約束をした場所のコーヒーチェーン店に行くと玲衣がもう居て手を上げている…

そこに行くと玲衣が飲み物を聞いてくれるので甘えて言うと席を立って買ってきてくれた。

しばらく話しをしたが玲衣は凄く話しが上手く雪が笑い雪もそれに乗って話しに華を咲かせる。

携帯のメール音だけオンにしてあり雪はそれが鳴るのを心待ちにしていた…

その日は少し街を散策して夕方まで思っていたより楽しいデートをして次も会う約束だけして玲衣がマンションまで送ってくれた…

一週間経っても公平からのメールが無く紛らすように玲衣の誘いに乗ってデートした…

三回目のデートをしてまたを歩いていると…

玲衣「暑いよな…そうだ部屋来ない?ここから遠くないし?」

雪は少し迷って頷くと玲衣が嬉しそうに手を引いてマンションに向かう…

玲衣はようやくだと舌舐めずりしていたが顔にも態度にも出すことは無く雪を部屋に入れた…

2日前にはしばらくデートだけしていた真里を抱いたが玲衣が思うより乱れて興奮した…

公平が抱かせてくれたあの日の興奮が玲衣には忘れられない…数日それを餌に真里を抱いたがめちゃくちゃ興奮した…

…がすぐ次の興奮が欲しくなり公平に頼みたいが受けてくれそうにない…

考えに考えた結果…公平のセフレを奪ってやろうと持ちかけたが公平はあっさり玲衣の希望を全て拍子抜けするほどあっさりと…

…公平の奴…こんな良い女に執着が無いのか?

玲衣は首を傾げたが雪から少しだけ聞いたところによると…なんと!雪から申し出ての関係らしい…

公平が執着しない理由がわかった…しかも雪だけではなく数人いるらしい…真里を含めて…

そして雪がやたらと携帯を気にしている理由も察しが付いた…公平からの連絡を待っている…

しかし公平からの連絡が無く寂しさと身体の欲求から部屋に着いて来たのだろうと…

飲み物を出してキョロキョロする雪に…

玲衣「そんなに珍しい?男の部屋?」

雪「あっ…ごめんね?凄く綺麗だと思って…」

玲衣「そう?」

来てくれると分かった時に携帯からエアコンを操作していた為部屋は涼しくなっている…

ワンルームなのでベットの前にテーブルその前にテレビパソコンなどが横並びになっているのでベットにもたれるようにして2人で大学事などをしばらく話し…
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