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訪問 パティシエSana
第16章 妻と愛人のひとり
 林は三奈子を抱きしめ耳元で囁いた。
「三奈子はどっち。きっとネコなのだろうね」
「そうよ、Sanaがタチなの。とっても上手なのよSana」と耳朶を吸われながら答えた。
「なら、相手が女か男かの違いで良いわけだな。三奈子は」
「そうなのよ。でもね感じ方が全然違うのよ、まるで」
 妻である三奈子がSanaに変えられていたのをすぐさま気が付いた。何か別の物を抱いている違和感があった。三奈子は女に抱かれて女に反応することで別人格になっていた。林は一度だけレズの女と寝た事があった。行きつけのラウンジの女であったが誘うとやすやすと応じて関係を持った。が、一通りのSEXを終えたが女の反応が何か違和感を覚えたのである。得体の知れないものを感じたのであった。その感覚が蘇ったのである。それは、チリチリとして、またひんやりとする感覚である。
 林は自分の男根を妻である女の膣に挿入して腰を振った。女はよがっていつも以上に反応して恍惚の表情を見せた。男根は女の膣壁を擦ったが、膣全体が濡れそぼって油ぎっていた。ローションをつけられて擦られた感じでひんやりしているのである。やがて、女も上下に腰を振り男の腰と呼応してきた。円を描くように女が腰をふると男は堪らず精射をしたが女の腰振りは止まずに続いている。男は男根を根元まで挿入したままで自分の男根が女の腰振りよってそのまま円を描いて動かされている。そして女の女芯が男の陰毛に擦りつけられて激しく動いていた。男が男根を抜こうとしたが女ががっちりと男の腰に両足を絡ませて押さえていた。女の腰はくねくねと上下に左右に振って女芯を擦りつけて声を上げてよがっているのである。男はやや興ざめしてきたが女の腰振りで精射後の男根が萎えずに大きさを保ったままであった。女の体はうねうねと動き体を震わして咆哮したままで男を放そうとしなかった。男は自分でも驚くほど早く回復して男根が勃起してきたのでそのままで腰をまた振り始めた。それに合わせるように女はますますよがり声を高めて腰を振ってくるのであった。男の背中を抱いた女の手が爪を立てて男を掴み、声を上げる女の口が男の肩を捉えて咬み、咆哮しては咬みを繰り返して絶頂を迎えて逝ったのであった。男はそれにつられて二回目の精射しながら、体を震わせて果てたのであった。女は失禁をしたようで男の股をぐっしょり濡らしていた。
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