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訪問 パティシエSana
第16章 妻と愛人のひとり
長い夜が明けて、林は妻の三奈子との性交渉にいたく満足していた。新たな女として征服したような新鮮な体験に満足したのであった。林の精力は充分に三奈子に吸い取られて別の女を相手にする力を削がれてしまっていた。
腰を揉み揉みしながらラボに出勤して、自分の席から生産ラインを眺めているとSanaが目に這入った。相変わらずSanaはテキパキと動きまわっている。帽子をしてマスクをしているがそれでも分かるほどに笑って何かを同僚に言っている。小柄でほっそりしているが全身がばねのように跳ねる様子はベッドの中で抱かれている時と同じであった。こちらを見て分からないほどにSanaが手を挙げたので、思わずどきっとして周りを確かめた林であった。今夜はSanaを抱きたくなったが腰に手をやって揉みながら出来ないかもと思った。それにしても、三奈子の変わりようは凄かったと改めて思った。
やがて、林は席から立ち上がって壁に掲示されているシフト表を確認して出かける用意をしだしたのであった。10時を少しすぎていた。
腰を揉み揉みしながらラボに出勤して、自分の席から生産ラインを眺めているとSanaが目に這入った。相変わらずSanaはテキパキと動きまわっている。帽子をしてマスクをしているがそれでも分かるほどに笑って何かを同僚に言っている。小柄でほっそりしているが全身がばねのように跳ねる様子はベッドの中で抱かれている時と同じであった。こちらを見て分からないほどにSanaが手を挙げたので、思わずどきっとして周りを確かめた林であった。今夜はSanaを抱きたくなったが腰に手をやって揉みながら出来ないかもと思った。それにしても、三奈子の変わりようは凄かったと改めて思った。
やがて、林は席から立ち上がって壁に掲示されているシフト表を確認して出かける用意をしだしたのであった。10時を少しすぎていた。