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第16章 妻と愛人のひとり

「・・・」
「Sanaさんはきっと分かっていますよ」と言いながら男根をAyaの秘所にあてがった。
「いいのよ。Sanaさんの経験済みのこと全部私も経験したいのです」
「Ayaさん、それは止めた方がいいですよ。Sanaさんは特別な人ですから何ともないだけで、あなたは乗り越える前にあなたが駄目になってしまいます。この世界は限りがない底なし沼と同じですよ。パパさんと一緒になればいいだけでしょう、普通に」と言いながら男根をAyaの中に挿入した。Ayaは抵抗なく受け入れて腰を降ろして、
「でも、もうだいぶ経験しましたのよ。Sanaさんに連れられてペットのお披露目もしましたし、毎夜のようにSanaさんに抱かれていましたから。そしてね、SM施術というのも受けましたよ、ただしソフトだそうですがね。あぁ、いい。感じる～」
「おや、おや。色々お試しをされているのですね。今の彼はSanaさんの彼氏ですね」と言いながら腰を突き上げた。
「う、そ、それ、どうして分かるの。彼を知っているね」
「お会いしたことは無いのですが、後はそれしか残ってないようなのでね」と言いながらAyaの唇を吸ったのであった。そしてAyaの口からSanaは何処かに行ってしまい、独り残されてしまったことを聞き出したのであった。