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訪問 パティシエSana
第17章 新店のお披露目
「どうもこうもないわ。あんた達の事に決まっているでしょうに」
「・・・」とお父さんの方を見ると、顔を背けたのであった。
「わたしが知らないと思っていたの、あんた達。・・・」
「今日こそ、今日こそは言おうと思ってできなかっただけよ」と更に言ったお母さんでした。
「今日はあんた達のやった後の物が出て来て決心しました」と言って改めてティシュで包まれた使用済みのコンドームを指さした。それは午前中に使用済みのお父さんのものであった。それだけ見るとグロテスクなものであった。黄色かかった精液はお父さん出したものに違いなかった。
沈黙が続いてやっとAyaが言った。
「どうしてそれが・・あるの」
「あんたが弁当箱を出し忘れたのを取ろうとしたらカバンから飛び出してきたのよ。気持ち悪いことに」とAyaを睨んだ。
「そうか、・・・」
「違う人のだと言ってもだめよ、新しい、だしたてよ。この縛り方が此奴よ、どう見てもね」
どうやらそれからズーとお母さんはお父さんを半日の間、責め続けていたようであった。
「おかしいとはズーと思っていたけど怖くて確かめられなかったのよ、あんた達」
「いったい、いつからこうなったのか言いなさい、Aya」
「此奴は言わないのよ、いつからも、どうしてもいわない。黙っているのよ、ずーと。Aya、あんたが言いなさい」
「ズーと前からだから忘れたわ。無理やり手籠めにされたのよ、初めは」
「・・・」とお父さんの方を見ると、顔を背けたのであった。
「わたしが知らないと思っていたの、あんた達。・・・」
「今日こそ、今日こそは言おうと思ってできなかっただけよ」と更に言ったお母さんでした。
「今日はあんた達のやった後の物が出て来て決心しました」と言って改めてティシュで包まれた使用済みのコンドームを指さした。それは午前中に使用済みのお父さんのものであった。それだけ見るとグロテスクなものであった。黄色かかった精液はお父さん出したものに違いなかった。
沈黙が続いてやっとAyaが言った。
「どうしてそれが・・あるの」
「あんたが弁当箱を出し忘れたのを取ろうとしたらカバンから飛び出してきたのよ。気持ち悪いことに」とAyaを睨んだ。
「そうか、・・・」
「違う人のだと言ってもだめよ、新しい、だしたてよ。この縛り方が此奴よ、どう見てもね」
どうやらそれからズーとお母さんはお父さんを半日の間、責め続けていたようであった。
「おかしいとはズーと思っていたけど怖くて確かめられなかったのよ、あんた達」
「いったい、いつからこうなったのか言いなさい、Aya」
「此奴は言わないのよ、いつからも、どうしてもいわない。黙っているのよ、ずーと。Aya、あんたが言いなさい」
「ズーと前からだから忘れたわ。無理やり手籠めにされたのよ、初めは」