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訪問 パティシエSana
第17章 新店のお披露目
「言われなくてももうおしましよ」とぽつりとお母さん。
「あんたは、如何なのよ。そこの男」と指さしてAyaは言った。
「・・・、分かった。そうする」とお父さんは項垂れた。
「で、たった今別れたから他人になったお二人さん、どう責任は取るつもり。別れてハイおしまいにはならないわよ」、
「これ」と自分の秘所を晒してお父さんを睨みつけた。興奮したのか僅かに透明な液が湧きでて糸を引きながら垂れて腿を濡らしていた。
「お願いだから、止めて。止めなさいよ」と更に慌てるお母さん。
「だから、別れたんだからあんたと一緒になるわよ。そして一生償って面倒を見ないと許さないわ、私の事を」と宣言するように言うと漸く足を降ろした。
 どすんと座ったAyaは、
「別れたんだから寝間を引き払って二階の私の部屋に今晩から寝ること。替わりに私がこ奴と一緒の部屋で寝ます。今晩から夫婦になるわよ、いいわね」とお父さん向って云った。
「えー、わたしの事はそうするけれど。Aya、あんたは駄目よ。まだ、許してないわよ。許さないわよ」とお母さん。
「許すも、許さないもないわ。わたしの自由よ。如何するか決めるのはわたしですもの」と言ってそっぽを向いてしまった。
 そして、「別れたから出て行くのが当然だ」
それが嫌ならと、今までのように家事全般をすることを条件にお母さんの同居を認めたAyaは、お父さんを婿にして名前を変えるように要求した。
 奇妙な関係の親子となって新生活をスタートする事になっていくのであった。お父さんは離婚して別れた女の娘と一緒になって婿として同居することになった。Ayaのお母さんはお父さんにとっては義理の母になるのであった。義母にすることで歯止めを掛けたAyaであったが、男と女はそう簡単ではないとAyaは見抜いてもいたのであった。
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