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訪問 パティシエSana
第3章 扉の向こう
  駅に着いて改札を通る。それまでで、確かに何人かが振り返った。前を横切ってじろじろ見る輩もいた。何が違うのか分からない、ローズの香水、ピンクのルージュ、帽子、スカート、サンダル。やはり見えてないあそこの飾り。まだ、しっかりとついていて痺れを感じる。女芯は勃起したままで感じている。歩くたびに僅かに引っ張られて感度がます。胸を張って背筋をまっすぐ腰を振って小股で歩く。足を出すたびにバストの上側だけが、波打ち揺れる。ただ、この歩き方でないと刺激が強すぎて立ったままで逝ってしまいそうになる。
 歩きながら小股が擦れて気持ちいい。ノーパンのせいで股を絞めて歩くことになる。電車を待つ間も男たちに囲まれている気がする。電車が入線して風でスカートが揺れるので、そっと前を押さえるとざわざわと周りが動く。電車に乗ろうとするとドア前が一斉に開いて道ができる。乗り込むときにちょっとつまずくとどよめきが起きる。
「大丈夫ですか」と、声かかかるので刺激に耐えながら声の方に、にっこり微笑む。刺激に耐えるため少し眉間が寄る。科を作っているようで照れる。声の主は真っ赤になっている。
 目的地の駅に到着して、通いなれたアクセサリーショップをはしごする。そうこうしているうちに、回りには誰もいなくなっていた。さっきまでは何だったのか。
 気に入ったものが見つからなかったので帰ることにする。裏道からの方が駅に近いのでそちらを選んで向かおうとしたら、いきなり秘所を後ろから擦られた。
「きゃーあ」と悲鳴をあげた。同時にあそこに激震が走って眼が眩んだ。

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