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第4章 再訪問　あの男はまたやって来た

　あの男はSanaを後ろ抱きにして座らすと、自分は仰向きにごろりと寝た。そしてまだ胸を震わせているSanaに、
「今度は自分で入れてやってみなさい」と言って促した。
　Sanaはあの男が言っている意味を直ぐには理解できなかった。
Sanaは眼前ある男根に手を差し出し、ごく自然に自分で咥えてしゃぶった。男根のかりを嘗め吸い、亀頭を咥えて飲み込むほどに吸い上げた。
　　りん、りん、りんと乳首から鈴の音がする。
　鈴を鳴らしながら、頭を上下にして飽きることなくしゃぶった。
　やがて、しゅっぽんと栓が抜けるような派手な音をたてて男根を口から抜いて言った。
「気持ちいいですか。でも出さないね。出してもいいのに」
「とても気持ちいいですよ。大きくなっているでしょう。お上手ですよ」とにっこりしてあの男は言い、さらに
「出したら飲み込んでくれますか」
　Sanaはこくりとうなずいて、あの男の男根に手をそえて亀頭を舐めた。