パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第7章 Sanaの歓喜

「Sana、ではお披露目に向いましょう」とリードを持った手を引いた。Sanaは引かれた方に移動した。ドアの先から軽快な音楽が流れはじめた。
　ペットを連れたお散歩の開始である。手は下から持って引かれていた。
　Sanaはペットである。
　繋がったリードを持つ飼い主のままに引かれていく。

　ドアの先は小ステージのスペースであった。薄暗い中をスポットライトにSanaは照らされて行く。真ん中にテーブルがあって、それを回るように、進むと反転して戻る動作を繰り返した。お披露目だから観客がいるはずだか、スポットライトで眼が眩んでその先はさだかではなかった。
　やがて、音楽が止んで中央に立ったSanaは左右から見知らぬ女たちに手を持たれて挙げられたと同時にスカートを捲られていた。
　おーと言うどよめきが起った。
　あっと言う間にSanaのマロンクリップ姿が現れ、秘所がライトに照らされて、無毛の一文字の割れ目が浮き出でた。キャと身構えたが遅く両手を添えたまま回られて臀部がライトに浮かびあがった。
　股の先にマロンクリップがピンクに輝き揺れている。
　Sanaがじたばたしている間に後ろから案内人の紳士が秘所を嘗めた。と同時に、Sanaをうつ伏せにしてテーブルに乗せた。両手を頭の上に引っ張られて万歳の状態である。両足はつま先が辛うじて床についている。
　足をじたばたしていると、
「本日、初お目見えのためご容赦ねがいます。これからよくよく調教してまいります。お披露目でーす」