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訪問 パティシエSana
第7章 Sanaの歓喜

 案内人の紳士が車に戻ると直ぐに発進した。運転している若い男がガムを噛みながら、
「武藤さん、また来ますかねあの人」
武藤と呼ばれた案内人は、
「きっと、また来るよ。あれだけ楽しんだのだから、もう忘れられないよ。頭が否定しても体がイエスさ。第一彼女は相当なもので抵抗らしいものがなくて、お客さんが少しものたりないと言っていたよ」と言って笑った。
「しかし、ガチで変態ばっかりですからね、うちのお客は」と運転手が笑って、
「武藤さん、知っていますか。あの人ね、ケーちゃんと貞子さんのおまんこを弄ったのを」
「何、何、それは本当かね」と武藤。
「ケーちゃんがまんこの中に逝きながらあの人が指を突っ込んで来と言ったら、貞子さんはクリを摘ままれて引っ張られたと苦笑いしていました」
「そりゃ、MではなくてSだな。そしてGLの気もあるなー」と嬉しそうに言って顔をなでた。
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