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訪問 パティシエSana
第1章 出会い
 パソコンの画面表示を消して、必要なワクチンを手に入れる。数分でダウンロードされ、まず一回目の削除を実施する。パソコンの再起動とワクチンによる削除を繰り返し実施。やがて、再起動しても当該の表示はされなくなった。次にダウンロード履歴のチェックからプログラム内を精査してあやしいファイルを確認・・・。 でも削除はしない。
 ここでウイルス対策が必要であることをるる語って「YES」をあの男は獲得した。起動しても無修正画像が表示されなくなったことで女は安心したようである。
作業が終わって再起動を始めると、女は画面を見るために、すっかり隣に位置して覗き込むようにした。パソコンの向きを女の正面にずらして、あの男は言った。
「ほぼ、終わりましたが再起動をすると、別な不正プログラムが起動することがままありますのでまだ安心はできません」
「そうなですか」と真顔になった。
 そして、パソコンが起動して何事もなく表示されてきたので、ウイルスソフトでスキャンを掛ける。しばらくすると画面に感染表示が真っ赤になって現れた。
「おおっと。感染しておりますね」とわざとらしく驚くあの男。
「なんですか、どうなるのですか」と女は少し慌てる。
「大丈夫ですよ。その為にウイルス対策ソフトをお入れしたのですからね」ともっともらしくあの男は言って、画面の操作で駆除を開始した。
 女は目を見開いて生唾を飲んだ。そして息を大きく吐いた。それはとてもなまめかしいのであった。
そして、暫しの沈黙があって、30分が立つところとなった。
 いよいよの時間となってスタートとなるか。そして・・・。
それは始まった。すべてのPCの画面を遮って、ポップアップされた。
うら若き女が嬉しそうに男のいちもつを咥えているものである。画面の女は直ぐそこにいる女の顔をしていた。あの男は思わず女の顔と画像の顔を見比べた。
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