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訪問 パティシエSana
第9章 訪問、三度のあの男
Sanaは荒い息遣いが収まると隣で仰向けに伸びているあの男の上にうつ伏せに乗って、
「わたしの中に出したわね。出来たら如何するつもり」と言って男の鼻を突っついた。
「危ないのか」と唸る声。
「出来たら産んであなたにあげるわね。わたしは要らないから」と、更に鼻を突っついた。
あの男は、突っつくSanaの指を払いながら、
「産んでも要らない、なんていうのは薄情でいかんなー」と尤もらしく言いった。
尚も、鼻を突っつこうとしたSanaの指を掴んで口に含んで嘗めた。
嫌がることもなく、指を舐められていたSanaは、
「○○坂のあの場所は何か、知っていますか」
「それはやっぱりSMクラブかサロンだな。そこへゲスト出演したってところだね」
「SMクラブって何するところ」
「おい、おいそれも知らずに参加したのかい」
「話の流れでね。興味のほうが勝っちゃったのよ」
「で、首輪つけられてペットで出演して、みんなで弄られたのだ」
「みんなでもなかったね。女の人が二人と知らない男の人に色々されたの」
「いろいろねー。それで何が良かった」
「あれ、聞きたいの。少しは焼けて気になるのね」
「焼けはしないさ。良かったようで満足したみたいだし、お土産まで貰ってきてね」
「そうよ。お土産を貰えるのだーと」と、徳をした気分のSanaであった。
「どうゆう事になったら、お土産付きになるのか、興味があるだけさ」と、Sanaを抱いて起き上がった。
Sanaは身を任せて男の腕の中にいて、胡坐をかいた男の上に横抱きに乗った。Sanaは覚えている限りをあの男の腕の中で説明した。男は黙ってSanaの話を聞いていた。
「わたしの中に出したわね。出来たら如何するつもり」と言って男の鼻を突っついた。
「危ないのか」と唸る声。
「出来たら産んであなたにあげるわね。わたしは要らないから」と、更に鼻を突っついた。
あの男は、突っつくSanaの指を払いながら、
「産んでも要らない、なんていうのは薄情でいかんなー」と尤もらしく言いった。
尚も、鼻を突っつこうとしたSanaの指を掴んで口に含んで嘗めた。
嫌がることもなく、指を舐められていたSanaは、
「○○坂のあの場所は何か、知っていますか」
「それはやっぱりSMクラブかサロンだな。そこへゲスト出演したってところだね」
「SMクラブって何するところ」
「おい、おいそれも知らずに参加したのかい」
「話の流れでね。興味のほうが勝っちゃったのよ」
「で、首輪つけられてペットで出演して、みんなで弄られたのだ」
「みんなでもなかったね。女の人が二人と知らない男の人に色々されたの」
「いろいろねー。それで何が良かった」
「あれ、聞きたいの。少しは焼けて気になるのね」
「焼けはしないさ。良かったようで満足したみたいだし、お土産まで貰ってきてね」
「そうよ。お土産を貰えるのだーと」と、徳をした気分のSanaであった。
「どうゆう事になったら、お土産付きになるのか、興味があるだけさ」と、Sanaを抱いて起き上がった。
Sanaは身を任せて男の腕の中にいて、胡坐をかいた男の上に横抱きに乗った。Sanaは覚えている限りをあの男の腕の中で説明した。男は黙ってSanaの話を聞いていた。