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訪問 パティシエSana
第9章 訪問、三度のあの男
 そして、あの男は同じ姿勢で、
「Sanaさんもう出ないですから終わりにしましょう」と懇願していた。
「まだ、四回目ですから大丈夫、まだ出るから頑張りましょう」
「一回目はすごく多かった。二回目は普通に出たので戴きました。三回目はあなたに口移しにしてあげたけど、まあ少ないけど出た。四回目はどのぐらいでしょうかね」とSanaは男の男根を擦りあげながらいった。二回、三回目はフェラチオで完結し、とくに放出時に吸い上げ ながら擦ると言う過激な行為で男は全身を硬直のまま震えて果てた。そして口移しで自分の放出物を飲まされてしまったのである。
「とても不味いでしょう」とSana。さらに、
「男は自分の女にこんなに不味い物を飲まして喜んでいるのよ、分かった」
「お口でご奉仕されると支配欲と達成感が満たされるのです。自分の精液を飲んでくれると本当に愛おしくなるのですよ」と口傍に精液を着けたままであの男は続けて言った。
「Sanaさん、気持ちはいいのですが疲れて興奮しないようです。もう終わりましょう」
 Sanaは返事をしないで男の股を覗いて、散々抵抗のうえにやっと装着した男性用のゾルドを弄っていた。それは男の前立腺を直腸側から刺激してドライオーガズムを誘導する働きがある構造である。
 そして、男の胸に着けたクリップをはじいてみた。男の乳首を愛撫しクリップを装着したのである。男は両乳首を吸いだされてSanaのニップクリップをつけられていた。男性も乳首は感じるのである。あの男は胸からの刺激と菊門からの刺激に耐えながらSanaのフェラチオに応えていたのであった。
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