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Eat me 完熟媚肉と秘蜜のレシピ
第1章 1皿目
「ふぅ!! あぁ…あっ。なんで、どこでこんな…うんっ!!」

「気持ちいいかい? そりゃ良かった…頑張った甲斐があったよ。ほら、よぉく鏡を見てごらん」

 そう言って洲は私の胸から手を遠ざけ、急にエプロンの両端を掴んでは、下方にピンと引っ張る。頼りなく裸を隠していたエプロンが体をキツく締め上げ、双丘の間にY字型の滝ができあがり、慣らされた胸部が露出する。ふっくらと可愛らしい桃饅は農夫の手塩により程よく色づき、実を結ぶ私でさえ桃源郷で熟した美味な果実を思わせる。

「分かるだろう? この食い込み具合。こんなにも可愛くて、綺麗で、深くて大きいエロおっぱいを、栞は持っているんだ。こんな薄っぺらい当て布なんかで、ごまかす必要なんてないんだよ」

「や、止めてよ恥ずかしい…今まで、触ってもくれなかった、くせにぃ、ひゃ!!」

 埋め合わせだとでも言いたげに、洲は剥き出しになった乳房を見せつけるかのように揉みし抱き、男の太い指を谷間に滑り込ませる。こんなにも埋まる程に深いんだぞと教え込むように、指が海老の脚の如く忙しなく小刻みに蠢く。その一本一本が尺取り虫の様に、屈伸運動を繰り返してはもぞもぞと動き回るので、長く太いナニかを差し込まれている感覚を想像させる。

 無論、胸で洲のを挟んだことはないし、仕事でそういうシチュエーションを描いたことしか経験がない。それでも雄棒をふわりと包み込むミルク玉のイメージが事細かに思い描けるのは、早く出せと強引に噴出口を摘まむ農夫の乳絞りと、痴漢に似たお尻をすりすりと擦る、硬軟質のイヤイヤ棒のせいに違いない。
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