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熟女と少女の間には(若妻の公認交尾報告パート1)
第2章 嫉妬
 洗い立ての髪が放つ甘く官能的なムスクの香りと美香の成熟した女の薫りとが混じり合って私の脳を駆け上がった。


「過去のことだもの。気にしないさ。ただちょっぴり悔しさみたいなものは正直あるさ、ちょっぴりな!」


 しばらくの間、二人はピタリと密着したまま浅い結合の淡い感触を味わっていた。


「私ねぇ……」不意に美香が言った。「脇田さんじゃなくて、初めての人に教えられたの」


 その瞬間、私の頭のなかでキーンと耳鳴りがした。再びペニスに血流が一気に注ぎ、美香の膣のなかで瞬く間に膨張して二度、三度とぴくぴく跳ねた。


「あっ……」と、美香がすぐさまそれに反応した。

「そ、そうだったんだ」

「うん、もう遠い昔のことよ。私より二回りも歳上の人……」

「そ、そうだったんだ。知らなかった」

 私は意外と冷静だったのを覚えている。確かに聞いた瞬間は動揺したが、しかしそれはあまりにも朧げな影で、まるで実像を結ばない。


 それこそそんなところまで遡っても仕方がないし、それでは彼女のこれまでの恋愛をすべて認めないことになってしまう。それは彼女の人生を全否定するのと同じことだ。そこまで私も馬鹿ではないし、意外とすんなりと私のなかから薄れていった。


 やはり相手の素性を知っているのと知らないのとではわけが違う。ましてや脇田とはつい先ほど顔を合わせ、三人で酒を酌み交わしたばかりだ。


「脇田さんもHな言葉好きだったけど、でもそれはあなたも同じでしょ。男の人ってみんなそうなんじゃないの」


 やはり私にとっては、こちらのセリフのほうが痛烈に胸に、いや股間に響いた。


 美香は何気なく言ったつもりだろうが、私のなかでは一気に妄想が膨らんで、「お願い、チンポ頂戴。美香のオマンコいっぱい突いて」と脇田に向かって尻を突き出し、淫靡な眼差しで懇願している美香のイメージが実像として浮かび上がった。


「あっ……かっ、固っ……」


 美香が呻いた。


 私のペニスは彼女の膣壁を内側から最大限まで押し広げていた。


「ああ~ん、いいっ……いいわっ、あなたっ……」

「いいのか、これが」

「いいっ……素敵っ……」

 私は強く、弱く、そしてときにパンパンパンパンと、わざと卑猥な音を立てるようにペニスを抜き差しした。

「あっ、そうっ……それっ……あひっ……」
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