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Kiss Again
第8章 夜の時間
 待ち受けている唇にキスをした。 愛美が応える。 

 舌が 歯茎の裏から 舌の裏をゆっくり動き回る。 うっとりするようなキス。



 「愛美のキス さいこー」

 どうして こんなに上手なの?



 Tシャツの上から 乳首を探し当て ついばんでみると

 「くすぐったぁい」 

 それでも 続けると 切なげなため息にかわる。



 手をほどいて Tシャツをまくり上げ 小さな乳房に吸いつく。 硬くなった先を 鼻で突くと 「ん」という声が聞こえた。

 愛美をみると 愛美もおれをみている。



 戸惑いや期待。 

 同じものを共有するよろこび。

 寝室の照明を消した。 キッチンの明かりがあるから 真っ暗にはならない。 確か ゴムがまだ残っていたはず・・・あった。



 ベッドにもどると 愛美はTシャツを脱いだ。 それから おれのシャツをゆっくり脱がせた。 目が「あなたがほしい」と告げている。



 愛美は おれの首から肩へと唇をはわせ 「いたそう・・」と言った。

 「そんなことないよ」

 「周くん 噛んでもいいよ」

 ちょっとおかしかったけど お言葉に甘えて 噛みついてみたが あまりにも華奢で とても できない。 強く吸って痕をつけた。

 その紅くなったところをみた後 愛美は静かにキスしてきた。



 おれの首に巻きつく愛美の腕は ひんやりとしてしなやかだ。 背中をたどると 手の平が喜ぶ。 滑らかでとても気持ちがいい感触だ。 お尻におりていくと もっとひんやりしている。



 全部脱がせた。
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