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そぶりをやめて
第18章 220日
そっと手を伸ばして確認すると、スエットの向こうは確実に固いと思う。

「っ...。汐里の、えっち」

その、ぶりっこまだやるか。

「エッチなの、どっちよ。こんななっといて...」

手で撫で回して、その大きさを実感する。

結構おっきくなってる。

「...っ、そりゃ。朝から真っ裸のエロい奥さんがいたら、...こうなっちゃうでしょ」

胸の先がするりと撫でられ、油断していた体に快感が走る。

「んあっ...」
「汐里も、乳首立ってる」

っ、これは、この部屋がひんやり寒いからで。

でも、耳元で色っぽく囁かれて、余計にぞくぞくしてしまう。
そのまま、耳が舐められてゆく。

「...んっ」

いつの間にか、上下が入れ替わるようにベッドでゆっくり反転して。

汐里が仰向けになった時には、胸先に佳佑が吸い付いていた。
そうなるように、汐里からも動いて、佳佑の頭に指を這わす。

「んぁっ...、んっふ...」
「ほんと、朝からエロいね...」

お尻が撫でられ、体に沿うように太ももを引き上げられる。

見つめあって、ゆっくり唇を重ねてゆく。
どちらもが出した舌が触れ、音を立てて深く絡まってゆく。

佳佑が着てる服の、フードを脱がせてはキスをして。
Tシャツを脱がせてはキスをして。

触れ合う素肌が暖かく吸い付くように気持ちよくて、互いの指が相手の肌を滑って動き回る。

「っ、あ...。んっ」

佳佑の指が汐里の中心で蠢いて、濡れた音を立てている。

撫で回していた指が、汐里の反応を伺いながらナカに入ってゆく。

「っ、すご...」

少し手が動いただけで蜜が溢れて、音がいやらしさを増してゆく。

「...んっ、はぁ...んっ」

焦らすようにゆっくり動く指と、首もとを舐め回す舌に、体がよじれる。
快感の波がやってくるのを、枕なのかシーツなのかを握りしめ耐える。

「ほんっと、エロいカラダ...」

また耳もとで囁かれて、その色っぽさにぞくぞくしてしまう。

「...れ、それ、もう...だ...めぇ...」
「いいよ。イって」

小さく痙攣を始めた体が、跳ねるように伸びあがって果てる。

「...は。すごい...」

抜けてもまだ指で撫でられて、ヒクついて余計に蜜を垂らしてゆく。
その様子を佳佑が明るい中、間近で見ているようだ。

「やぁ...」
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