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第4章 引退した忍、疾風(はやて)

「あああ…お情けを…お情けを下さいませ」

はしたなくもウズメは自分から挿入を催促した。


「わかっておる。
儂（わし）も我慢ならなくなっておった」

体をクルッと反転させて対面で抱きしめられた。

男の唇がウズメの唇を塞いだ。
さきほどまで咥えていた男の生臭とは
また別の生臭い味がした。

『これが、私の匂い』

これほどまでに生臭い陰戸(おまんこ)を
あんなにも丁寧にしゃぶってくれたのか…

男が愛しくてたまらなかった。


「ウズメ、参るぞ」

男は、そう言って女の股をぐいと広げた。
陰戸に男の熱い亀の頭を感じた。

『あああ…この感覚…
首領に抱かれたときと同じだわ』

グググっとへのこ(ペニス)が挿入されてくる。
陰戸が押し開かれ男のモノで満たされてゆく。

「あああ～～～…いやん！気持ちいい～～」

もっと！もっと奥まで挿入してぇ～

ウズメは無意識で男の腰に手を回して
グイグイ引き寄せた。

「おおお！！ウズメ…
そなたの陰戸はよく閉まる！！」

きつく締めれば気持ちいいのか…

ウズメは尻の穴に力を込めて
陰戸に神経を集中させた。

陰戸を締めると自身もまた
へのこをしっかりと感じることができて
より幸せな気分になれた。