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蒼い月光
第10章 八重に挿入
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「千代の桜の蕾のような乳首もいいが、
そちのようなドングリもまた可愛いものよ」
そう言ってはだけた前襟をさらに開き、
こぼれでた乳房に顔を埋めた。
「ああ~、殿、もったいのうございます」
八重は嬉しさのあまり、
剣山の頭を愛しく抱きしめた。
「ほれ、儂(わし)のモノはまだこんなに元気じゃ」
八重の手を取り、自分のへのこへと導いた。
八重は握らされたへのこを無我夢中でしごいた。
たちまちに強度が増して
天井に向かって反りはじめた。
「八重、頼む」
八重の肩に手を置いて
体を沈めさせようと力が込められた。
『う、嬉しい‥‥
しゃぶらせていただけるのですね』
あ・うんの呼吸で八重はひざまづき、
へのこを口に含んだ。
男の味と散らした処女の味が
口いっぱいに広がった。
嫌悪感など一切なかった。
しゃぶりたくて、しゃぶりたくて
たまらなかったのだから。
『おおお!年増女の手すさびもよいが、
尺八も上手に吹きよる』
剣山は恍惚の表情を浮かべた。
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