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未亡人下宿~お部屋、貸します~
第4章 もう一人の下宿人、木下くん
フェラチオをしろと命ずる彼でしたが、
このままの状態でしゃぶるものなのか
私は戸惑いました。

「早くしてくれよ。
ほんと、手間のかかる女だな」

太郎くんは右手でおちんちんを握りしめて
グイッと根元までその手をスライドさせたのです。

どうやら仮性包茎のようで、
亀頭がちゃんと現れました。

皮を剝いてくれたのはいいけれど、
現れた亀頭は白いベールを身に纏い、
まるで白カビが生えているようでした。

そして私の鼻腔を襲うイカの生臭さ…

私は彼のおちんちんを綺麗にしてあげようと
その場を離れようとしましたが、
太郎くんは私の手を取って離してくれません。

「どこへ行こうとしてるんだ?」

「あ、あの…綺麗に拭いてあげようかと
濡れティッシュを取りに…」

「そんなもの必要ないよ。
あんたのお口という
立派なお掃除道具があるじゃないか」

先ほどまで「大家さん」と呼ばれていた私の呼称が
「あんた」に変わりました。

そして力任せに私をひざまづかせたのです。

そして私の口元へ汚れたおちんちんを…


異臭が私を襲います。

私は思わずイヤイヤと首を振りました。

「言うことを聞けよ!ぶん殴るぞ!」

太郎くんは拳骨を振り上げて
今にも私を殴るポーズをします。


「乱暴はやめて!わかりました。
言うとおりおちんちんを綺麗にしますから」

私は大声を上げて、
部屋にいるであろう臼杵君に
助けを求めたかったのですが、
蛇に睨まれたカエルのように
なすすべもありませんでした。


「言うとおりにしてくれりゃ
痛い思いはさせないよ。
反対にすっごく気持ち良くさせてやるからね」

威圧的だった彼の口調が急に優しくなりました。

気性に難点があるのでしょうか…

まるで、ジキルとハイドのようです。

私は覚悟を決めて
汚れたおちんちんを口に含みました。
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