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TRUE COLORS  ~PURPLE~
第17章 It's all right. 3
※ここからは暫く過激な表現になります。苦手な方はどうぞスルーして下さい。


三脚がついたカメラがベッドの周りに何台もある。

ベッドの足元の方に巨大な鏡があり、

天井から吊るされた鎖に手を拘束され、ペタリと座る真っ裸の自分が映されている。

執務室から出て、送迎の車に乗り込んだ筈よ?

なのに、なぜこんなことになっているの?

車の調子が悪いと、運転していた秘書が車から出て。

少し異臭を感じた。その後私意識を失ったというの?

そう考えを巡らせていると、顔の上半分にドミノマスクをした

複数名の黒人の男どもがゾロゾロと入って来る。

なに、なにをする気なの?

「何をする気なの!早くこんなこと、やめなさい!私を誰だと思って」

「よく、存じ上げておりますよ。大臣。」

ひとりの筋肉隆々の黒豹のドミノマスクをした黒人男性が流暢な日本語で遮る。

「ちょっとしたショーをお楽しみいただきますよ。

 ビデオも一部始終、キレイに撮って差し上げますし。」

控えていた男たちに合図をすると男たちはわらわらと動き出す。

いつの間にか下着も取り去っている、男たちのモノは恐ろしく大きく。

私は思わずゴクリと唾をのむ。

ああ、あんなモノにしゃにむに突き上げられたらどんなにか......。

怖いと思いつつも密かにオンナの欲が頭をもたげてくる。

浅ましいとも思うが、身体の奥底は疼いてしまう。


一人が私の背後に回り私の太ももを大きく割り開き持ち上げる。

前から男が私のウエスト辺りに

細いベルトが数本ぶら下がっている太いベルトを着ける。

大き目のボウルを持った男が来ると、黒豹のマスクの男がそのボウルから

液体の入った太いシリンジを取り出す。

そこで初めて背筋にゾッとしたものを、感じる。

「ちょっと!待って!」

「まぁまぁ。大臣。ご心配はいりません。

 ×××××という催淫剤が入った浣腸ですよ。
 
 めくるめく世界にお連れしますので、安心して身を任せて下さい。」

何ですって!どうしてその催淫剤を知ってるの?

2週間前初めて雅人に使って、恐ろしいほどのその威力を目にして。

狂喜して。



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