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TRUE COLORS  ~PURPLE~
第17章 It's all right. 3
「回りの男も放っておかなかったでしょうが。身体が疼く夜もあったでしょう。」

背後にいた男がまた私の身体を起こし。

太ももを割り開け、唸り続けているバイブが刺さったままの私の秘部を晒す。

そのバイブに手を掛け緩い挿送をしながら

「今までお身体が疼いた分、我らがたっぷりお慰めしますよ。」

と笑う。

言葉使いこそ、丁寧だが。

この男は私を完全に馬鹿にしている。

一体何を企んでこんな行為に及んでいるというのだろう。

まがりなりにも私はこの国のいち大臣だ。

こんなことをしておいて、ただでは済まさない。

そう思いキッと睨みつけてやったが。

「腰を揺らしながらもそんな目で見られると、

 もっと従順に快楽を享受するように躾けたくなりますねぇ。」

男たちが手にしている男性器を模したバイブや毛足の長い刷毛、

陰核を吸い上げるバイブやローションを見て、

まだまだこれから凌辱が続いていくのだと知る。

「いや、もう、もうやめて。もう許して。」

涙が溢れる。

雅人ももうやめてくれと何度も懇願していた。

己の欲望のみに囚われ媚薬と催淫剤を大量に使い続けた、これは報いだ。

「何故です?」

バイブが埋まったままの秘部のうえにある陰核に

媚薬をたっぷり纏わせたローターを押し当てられる。

腰がビクビクと跳ね上がると。

お尻の穴にも媚薬を塗り込まれ。

後ろで羽交い絞めにしていた男が、勢いよく欲棒をねじ込んできた。

「ひぃぎゃああああああああああっ!」

裂けるような痛みと、

蜜壺に入って暴れ続けるグロテスクなバイブが中で与え続ける快楽とで

初めて味わう絶頂の大波に吞み込まれる。

「おや、後ろの穴の方で男を味わうのは初めてでしたか。

 なに、今からそちらでもたっぷり極上の快楽を楽しんでいただきますから。

 楽しみにしていてください。」


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