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TRUE COLORS  ~PURPLE~
第17章 It's all right. 3
2時間後

何度も何度も。

何人もの男たちの白濁を前にも後ろにもたっぷり注ぎ込まれてイき狂った私は。

両乳首に紐の先端に鈴が付けられたクリップをつけチリチリ激しく音を立て。

鈴が音を立てる度に振動が敏感になり過ぎている乳首に快感を与える。

だらしなく開けた口から舌を出し、両脇に立つ男の欲棒を扱き舐めまわし。

仰向けになった男の長く太い固い欲棒を根元まで蜜壺に納め。

蜜壺に納めているモノよりずっと凶悪で

凶暴な黒豹の欲棒をお尻の穴に咥えこみ、腰を掴まれ、回され、ゴツゴツと恐ろしいスピードで奥まで突き上げられ。

ビシャビシャと潮を吹きだしながら

ひィひィと喜びの声を、涎を垂れ流しながら上げているだらしない顔を。

録画し続けているビデオに向けていた。

3時間後、

女はもはや正気を保ってはおらず

ただただ快楽を貪るだけの獣と化していた。

喉奥まで男の太い欲棒を涎を流し、音をたてながら頭を激しく振り咥えこみ、

前にも後ろにも唸る音をたてる特大バイブを突っ込みながら盛大に腰を振り。

潮をまき散らかし、バイブを抜いて欲棒を早く突っ込んで突き上げてと泣き喚き懇願していた。

もっともっとと獣のような嬌声を上げ続けていた。

美しさなど微塵もなく欲にまみれるさまはただ、醜かった。

だが、これでは終わらない。終わらせたりしない。

狂宴はまだまだ続く。雅人が味あわされた以上に。


鏡はマジックミラーで、

その裏の部屋でこの様子を見ていたマチ子ママがダイアナに呟く。

「大臣にこの媚薬を渡したヤツとの黒い交際をまずリークして。

 そのあと間髪入れずに献金と裏金。未成年少年との買春も。

 いいわね、徹底的に潰して。跡形もなく。」

ダイアナがマチ子ママにそっとハンカチを渡して部屋を出て行く。

………雅人、敵は取ってあげたから。

涙が頬を流れ落ちていく。

こんな輩がのさばっているから、EDENが必要なのは頭では分かっていた。

国のトップに近い人間がこんなに醜く欲にまみれているのを見ると、

EDENの力がまだまだ足りないのを痛感する。

でも。やらなきゃならない。

大丈夫。私たちには志を一にした同志たちがいる。

次世代の芽は、確実に育ってきている。

大丈夫。

だから、雅人。愛する人の元で、今はゆっくりおやすみなさい。







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