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第1章 1

「悪い子はおしおきだね。お尻を高く上げて。」
私は土下座の体制から、お尻を高く突き上げた。
彼は私の後ろに回り込むと、しばらく私の姿を眺めた。
目の前の人が私の、私でさえ見たことがない陰部を凝視してる。そう思うだけで、激しく興奮して、私の局部から足に愛液がつたった。

「おしおきしないとだね。」
彼はそう言うと、私のお尻を手のひらで叩いた。
パシン！と高い音が響く。

「あ、、う、、、」

痛みで声が漏れる。

「まだだよ。」

彼はそう言うと、続けて、私のお尻を叩いた。

その度に、私は悲鳴を押し殺して耐えた。

叩かれてる最中、感じた屈辱や惨めさが何故か私には心地よく感じた。
まるで、あたたかいお湯に浸かっているような、安心感があった。

「どう？今の自分。」
彼が尋ねた。
「嬉しいです。こんな惨めに堕としていただいて。」
「じゃあ、惨めな今の君が、本当の君なんだね。」
「そうです。惨めで、下品な自分が本当の自分です。」

私は、初めて、本当の私を曝け出しているような心地がした。
そして、その安心感の大きさに、私は涙を落とした。

「私幸せです。どうなっても構いません。もっと本当の私を見てもらいたいです。」
そんな言葉が自然と口から出た。

彼は黙って私を対面で座らせると、

「じゃあ、日本一惨めに絶頂して。そうしたら、今よりもっと幸せになれるかもね。」

彼はそう言うと、私の足を大きく開かせた。

守るものがなくなった私の陰部は興奮でヒクヒク蠢いていた。

私は頭をぼんやりさせながら、無意識に私の陰部に触れた。