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抱き屋~禁断人妻と恋人会瀬
第20章 白田希美 30歳 ②全裸女囚妻
(調教してるつもりが、調教されているのかもな)

 佐伯は苦笑を禁じ得ない。

 絶対的な主従関係があるように見えて、SMプレイと言うのは、高度なコミュニケーションを介した睦合いなのだ。相手が望み、こちらが求めるものを、信頼と合意で取り交わしていく点では、普通のセックスと構造は変わらない。しかし、責める側にせよ、責められる側にせよ、相手の意図を察する能力が求められるのである。


(しかしそれにしても…)

 スマホを構えながら、佐伯はため息をついた。あんな地味な仕事着でも色っぽい美人だったが、脱いだ希美は想像以上である。

 これほどに均整のとれたプロポーションは、中々拝めないに違いない。乳房の大きさや足の長さなどは、先天的なものにせよ、年月がそれに与えた色気のある肉付きは、本人の努力の賜物もあると思う。口には出せないがこれほど美味しそうな肉体を味わえない、希美の夫の感性を思わず疑いたくなる。

 希美の裸は、見ているだけで文字通り生唾ものである。二十代の肌の光沢と張りに若々しい筋肉の締まりを十分に保っているところへ、色気が染み付いた大人の女の脂がしっとりと乗り始めている。

 もちろん男の好き好きではあるが、今の希美の身体より若いと抱き心地がどことなく青硬く、上になってくると今度は張りの弱い柔らかさが、魅力になってしまう。そのどちらも味わえる希美の肉体は、佐伯の目からみて文句なく極上の熟れ具合である。

 そしてその極上の肉質を味わうのに、まずふるいつきたくなるのは、たわわに実ったバストだ。AV女優のような巨乳ではもちろんないが、希美は見たところEカップと言った頃合いのサイズだ。

 いわゆる釣り鐘型の乳房は左右の偏りもほとんとなく、乳肉もつやつやの光沢の餅肌が張りつめている。しかもトップに突き出した小豆色の乳首は小指の先程の大きさだ。形のいい乳首は腫れ上がったようにすでに硬く尖っているのが分かり、佐伯を興奮させた。
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