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陽炎日記
第4章 シスターいずみ
 「悪魔様。お願いします。いずみのオマンコに悪魔様のチンポを挿入て気持ち良くしてください!」
 叫ぶ様な懇願に応えて一気に腰を突き出しオマンコを肉棒で貫く。三本纏めた指よりなお太い肉の凶器を打ち込まれいずみの頭が跳ね上がる。
 五度、十度、二十度と強さ、リズム、場所を変えて攻め立てる。
 その度にいずみは甘い喘ぎ声を上げる。
 ポルチオを激しくノックしながらクリトリスを弄ぶと狂った様に悲鳴を上げながら頭を左右に激しく振る。
 「これがいいのか?」
 腰を振りながら尋ねるがいずみはそれどころではないようで汗だくの背をうねらせながら間断なく襲ってくる仄暗い性の快楽に溺れている。 
 「答えなければ止めるぞ!」
 尻臀を叩き脅迫すればいずみは諦めたように潤んだ眼で俺を見ながら口を開く。
 「好き!悪魔様のチンポでオマンコズボズボされるの好き!」
 淫らな告白をしながらいずみの腰が畝る。
 「神様の前でシスターがそんなこと言っていいのかよ?」
 「知らない!イエス様より悪魔様のチンポがいいの!」
 叫んだ途端いずみの腰の動きが激しくなる。自ら信仰を捨てた事で性欲に溺れる忌避感がなくなったのだろう。オマンコがチンポを離したくないと訴える様にキュッキュと締まる。
 面白い!
 我知らず浮かんだ嘲笑のままいずみの腰を抑えて一気にチンポを引き抜く。淫水に濡れ湯気を立てる肉棒が露になる。
 「嫌~!チンポ!いずみのチンポ抜いちゃ駄目!」
 誰のチンポだ?誰の?ものの十分前までは男なんて知りませんみたいな顔をしていたくせに酷い変わりようだ。白い尻を振り口を開いたオマンコをくねらせて再挿入を乞うのを無視して冷たい床に仰向けに寝転がり棹の根本に指を添えてユサユサと揺する。
 「欲しけりゃここに在るぞ!」
 言われ振り向きおいでおいでしている肉棒に生唾を呑むといずみは向きを変えて腰を跨ぐように跪き亀頭目掛けて腰を落とす。が、指で操作された肉棒はソッポを向き挿入を拒む。
 「!」
 意表を突かれたおあずけにいずみは怨めしそうな視線を浴びせてくる。
 「勝手に挿入て良いと誰が言った?」
 「!悪魔様。悪魔様のチンポをいずみのオマンコに挿入て気持ち良くしてください!」
 口上をのべ腰を落としてくるが今度は太股を叩いてそれを阻止する。前回はこの口上で挿入れたのにと不満顔だ。
 
 
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