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早熟桃の発情期
第2章 一緒に
桃香は怒ってるって、拓斗は感じた。
怒るのは当然だって、拓斗は思う。
昨日、図書館で桃香のオナニーを見てしまったのだ。
それだけでも、十分に怒る原因になるだろう。
そして拓斗は、大泣きした桃香を残して、家に帰ってしまったのだ。
中学1年生の拓斗は、まだ初恋を知らない。
でも、桃香は『クラスの中で気になる女子』のひとりだ。
桃香が自分ときちんと話してくれなくなったことが、拓斗はとても悲しい。
何とかして桃香と仲直りをしたい。
まだ桃香と拓斗以外は登校しておらず、教室の中は二人っきりだ。
「昨日は見ちゃってごめんね」
拓斗は桃香に話しかける。
「恥ずかしかった…」
桃香は本を読みつつ、消え入りそうな声で話す。
「僕のオナニーを桃香ちゃんに見せるから、それで許してくれる?」
怒るのは当然だって、拓斗は思う。
昨日、図書館で桃香のオナニーを見てしまったのだ。
それだけでも、十分に怒る原因になるだろう。
そして拓斗は、大泣きした桃香を残して、家に帰ってしまったのだ。
中学1年生の拓斗は、まだ初恋を知らない。
でも、桃香は『クラスの中で気になる女子』のひとりだ。
桃香が自分ときちんと話してくれなくなったことが、拓斗はとても悲しい。
何とかして桃香と仲直りをしたい。
まだ桃香と拓斗以外は登校しておらず、教室の中は二人っきりだ。
「昨日は見ちゃってごめんね」
拓斗は桃香に話しかける。
「恥ずかしかった…」
桃香は本を読みつつ、消え入りそうな声で話す。
「僕のオナニーを桃香ちゃんに見せるから、それで許してくれる?」