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キャンバスの華
第6章 銭湯の主人と女将

「あっちはあっちで
いいことをするんだろうさ・・・
だからこっちはこっちで
楽しまないと損だよぉ・・・」

次郎の唇に触れたまま女はそんなことを言った。

熟女の口づけというものは
微量の毒が含まれてるのかもしれない
次郎は脳天が痺れる感覚を覚えた。


「ね・・・また昨日みたいにさ・・・・」

さあ、これで縛っておくれと言わんばかりに
女は帯紐を解いた。

赤い帯紐・・・
燃えるような赤が次郎の網膜を刺激する・・・

縛りたい!
この熟女の柔肌に食い込ませるほどに
ギチギチに縛り上げたい・・・

次郎は夢遊病者のように
虚ろな眼でその帯紐を受け取った。



華の元へ駆けつけなくてはと思いながらも
次郎は熟女の魅力に釘付けになっていた。

手を取られて寝室に連れて行かれ
女将の帯を解くシュルシュルという音を
白昼夢のように聞いていた。

真っ赤な長襦袢が目に痛い。

だが目の刺激よりも股間への刺激が強く、
己の分身が褌(ふんどし)の中で猛り狂っていた。

「なに見とれてるんだよ、
やだねえ、この子ったら・・・」

次郎の視線に気づき
女は恥ずかしそうに体をしなやかにひねり
上半身だけ次郎に背を向けた。

その体のくねらせ方がなんとも色っぽい。

亀の頭からは小便を漏らしたかのように
おびただしいガマン汁が溢れた。



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