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キャンバスの華
第6章 銭湯の主人と女将

次郎もまた、もっと刺激が欲しいとばかりに
一旦、女の口から分身を引き抜き、
急いでふんどしを解いて抜き身の状態にさせた。


「ほら・・・生で味わってくださいよ」

そう言って女の頭を鷲掴むと、
よだれまみれの口へ再び大砲をねじ込んだ。

「ぐふっ・・・・」

七寸(約21センチ)近い大筒を
いきなり喉奥まで突っ込まれて
女は白目をむいた。

だが女は拒みはしなかった。

「うぐ、おげ・・・」と
苦しそうな音をたてながらも
次郎のなすがままに委ねた。

次郎は鷲掴んだ女の頭を前後に揺らした。

先端はおそらく気道にまで達しているに違いない。

真っ赤な女の顔がやがて蒼白になりかけたころ、
ようやく次郎は分身を引き抜いた。


げほ、げほ、げほ・・・・

女は数回咳き込み
溢れ出たヨダレを手の甲で拭うと

「あんた・・・
今日は昨日に増して荒々しいんだねえ」と
涙を流しながら喜んだ。

俺を目覚めさせたのはあんただよ・・・
次郎は心の中でそうつぶやいた。

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