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シャイニーストッキング
第21章 もつれるストッキング5   美冴
 134 また、ぐちゃぐちゃに…

「あぁいい、アナタぁ…」
 だから今夜、いや、今夜も、彼を許すのだ…
 あのゆかりさんの愛を裏切り、松下秘書へと心を惑わせ、いや、間違いなく移ろわせたこのオトコを…
 そして、わたしを含めた三人の間をふらふらと揺らぎ、泳いでいるこのオトコを…

 それに、もしも今夜、このわたしの気持ちが変わって、独占欲という衝動のままに求めてしまったならば…
 間違いなく、彼の全てを壊し、失くさせてしまうという事実を分かってもいるのだが…

 わたしは、こうして、今夜も彼を許す…
 そして、また明日から、彼とはもちろん、周りの全てに…
 何も無かったかの様に、すました顔で皆に接していくのである。

 心に大きく、黒い、欺瞞という澱みの塊を抱きながら…
 だって、それが、わたしにとっては最善なのだから。
 
「あぁ、いいわぁ、もっと舐めてぇ……」

 だから、そんな、わたしの黒い欺瞞を隠せるように…
 また再び、ぐちゃぐちゃに、愛して、イかせて欲しいのだ。

「あん、ゆ、指も挿入れてよぉ……
 ぐちゃぐちゃに掻き回してよぉ……」

 ぐちゃぐちゃに狂わせて、最後のモヤモヤを消し飛ばして欲しい…
 わたしはそう淫らに叫び、手を伸ばし、怒張を掴み、動かしていく。

「あぁ、欲しい、アナタのこの固いのが欲しいのぉ…」
 
「あ、う、み、みさ………」
 彼の目は、このわたしの豹変といえる、メスの叫びに戸惑いの色を浮かべていたのだが…

「アナタのが欲しいのぉ…」
 そう叫びながら、自らを動かし…
 シックスナインという体位の態勢を取ると…

「あ、うぅ…」
 彼、自らも舌先を伸ばし、そして、わたしに腰を押し付けてくる。

 ピチャ、ピチャ…
 今度は、二人による、淫らな湿った音が鳴り響く。

「はぁ、うぅ、アナタぁ……」

「み、みさえぇ……」

 わたしが上になり、彼の頭を跨ぎ、自らを押し付け、怒張を舐め、しゃぶっていく…
 だが、彼は、やはり、彼なのだ…
 下から、舌先を伸ばし、舐め、啜りながらも左手で、右脚だけ穿いているストッキングを…
 そのストッキングの肌触りを、愛おしむかの様に、撫で、愛でてくる。

 そう、それよ、それでいいのよ…

 わたしのストッキングを愛して…

 だからこそ、アナタが一番…

 アナタを一番、愛してるわ……

 

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