この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
性交旅行
第3章 第三話
部屋の電気を暗くしたものの、眠くはなかったのでスマホをいじった。
これから、俺とゆりさんの関係はどうなるのだろうか。
旦那さんにばれた以上、こそこそ会うわけにもいかないだろう。
ゆりさんのことは好きだし、身体の相性も良い。しかし、人妻との秘密の不倫というスパイスが効いていたから盛り上がった関係ではないとはいいきれないかもしれない。
旦那さんがもう会うなといえば大人しく従おうと思った。
何より、今回の行為でゆりさんは俺のことをないがしろにし過ぎたと思う。
しかし、露天風呂の行為やさっきまでしていたことを思い出すと、勝手にむくむくと大きくなる自分のモノにため息が出そうになった。
そういえば、ゆりさんの中で出してないなとふと思う。
今日で最後になるかもしれないのなら……。
旦那さんの腕の中ですやすやと気持ちよさそうに眠るゆりさんのお尻に俺はすでに充実してしまっている棒を擦りつけた。
もぞもぞと動き出したゆりさんは、俺のモノを掴んでいった。
「今は、夫のモノしか入れたくない……」
夢うつつの中でそういって、俺のをしごいてくれようとするが眠気には逆らえないのだろう。手が止まりがちだった。
無理矢理してしまうこともできたが、ずっと旦那さんとできないことに悩んできた彼女を俺は知っている。
やっと彼女の穴が満たされたのだ。その手助けができたというなら喜ばしいことだろう。
元々俺たちは愛してるなんて甘い言葉を囁き合う関係でも、いずれ一緒になろうと夢を語り合ったわけでもない。
一緒にいたのは互いの隙間を埋める為だった。
ゆりさんは旦那さんに埋めてもらえない穴を、俺はパートナーがいない寂しさを埋めてもらっていた。
その穴が埋まったなら仕方ない。
そう思い、どこかスッキリした心持ちで俺は床に着くのだった。
目が覚めると夫がいなかった。
彼は隣で気持ちよさそうに寝息をたてている。
これから、俺とゆりさんの関係はどうなるのだろうか。
旦那さんにばれた以上、こそこそ会うわけにもいかないだろう。
ゆりさんのことは好きだし、身体の相性も良い。しかし、人妻との秘密の不倫というスパイスが効いていたから盛り上がった関係ではないとはいいきれないかもしれない。
旦那さんがもう会うなといえば大人しく従おうと思った。
何より、今回の行為でゆりさんは俺のことをないがしろにし過ぎたと思う。
しかし、露天風呂の行為やさっきまでしていたことを思い出すと、勝手にむくむくと大きくなる自分のモノにため息が出そうになった。
そういえば、ゆりさんの中で出してないなとふと思う。
今日で最後になるかもしれないのなら……。
旦那さんの腕の中ですやすやと気持ちよさそうに眠るゆりさんのお尻に俺はすでに充実してしまっている棒を擦りつけた。
もぞもぞと動き出したゆりさんは、俺のモノを掴んでいった。
「今は、夫のモノしか入れたくない……」
夢うつつの中でそういって、俺のをしごいてくれようとするが眠気には逆らえないのだろう。手が止まりがちだった。
無理矢理してしまうこともできたが、ずっと旦那さんとできないことに悩んできた彼女を俺は知っている。
やっと彼女の穴が満たされたのだ。その手助けができたというなら喜ばしいことだろう。
元々俺たちは愛してるなんて甘い言葉を囁き合う関係でも、いずれ一緒になろうと夢を語り合ったわけでもない。
一緒にいたのは互いの隙間を埋める為だった。
ゆりさんは旦那さんに埋めてもらえない穴を、俺はパートナーがいない寂しさを埋めてもらっていた。
その穴が埋まったなら仕方ない。
そう思い、どこかスッキリした心持ちで俺は床に着くのだった。
目が覚めると夫がいなかった。
彼は隣で気持ちよさそうに寝息をたてている。