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性交旅行
第1章 第一話
 そんなことを車中で繰り広げながらも、車はどんどん走っていく。景色はすっかり田舎道へと変わっていた。
 車が少ないコンビニへと入り、彼は車を止めた。
 シートベルトを外すのももどかしいのか、身を乗り出しながら私を引き寄せると、いきなり口の中に舌を入れてきた。
 レロレロと絡み合う舌に、乳首にも触られて、私の閉じた足がもじもじとしてしまう。
 彼はズボンとパンツを膝まで下ろして、また車を走らせた。
 丸見えになっている彼のモノを手でしこしこともてあそんでいるだけでは我慢できなくなり、私はかがんで顔を近づけていた。
 先からは我慢汁が溢れ出している。舌をだしてチロチロとそれをなめとり、亀頭全体に舌をはわせた。
「んぅ……」
 ため息のような声を漏らした彼が可愛くて、私は一気に棒を奥まで加え込んだ。
「あぁ……。そんなのされたら、運転できなくなっちゃいますよ」
 そういいながらも彼は片手で胸をまさぐり乳首を摘まんだ。
 順調に走れば後一時間ほどで目的の旅館に到着する。しかし、私の身体はもう少しも待てないくらいに火照りきっていた。彼のモノが早く欲しい、彼の濃いミルクが味わいたいと激しく吸いついては、舌をはわせてしまっている自分に、こんなに性欲が強かっただろうかと恥ずかしくなる。
 ジュルジュル……ジュポッ……ジュルル……。
 卑猥な音が車内に満たされる。彼の先端から出てくるものが美味しくて、くわえつつも舌で亀頭をくるくるとなめ回してしまう。
 口から溢れた唾液が棒を伝って玉の方に流れていく。
 久しぶりに味わう彼のモノがあまりにも美味しくて、彼が運転中なのも忘れて夢中で貪っていることに、私はこんなにもフェラが好きだったっけと考えてしまう。
 彼の腰が動きだし、喉の奥まで突かれる。
「うぅん……ヴッ……」
 苦しくて、吐きそうになる感覚だったが、これが気持ちいいといっていた彼のために必死に耐え、さらに奥までくわえようとした。
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