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欲しいのは愛だけ
第6章 電撃入籍
「航平さんは…どうして優子先輩と結婚したんですか?」

「んー。
大学の時、同じゼミのヤツに誘われて合コンに行って、
猛烈アタックされて、
そのまま付き合って結婚したんだ。
まあ、そいつが本当は本命だったらしくて、
今はそいつと暮らしてるらしいよ。
女性はすぐには入籍出来ないからね」

「猛烈アタックされると、
結婚しちゃうの?」

「綺麗だと思ったし、
そんなに惚れられてるならって思ったし、
若かったからあんまり考えてなかったな。
ちょうどオヤジが身体壊したりしてて、
早く落ち着いて孫の顔、見せてくれって言われてたしな。
まあ、まさか俺の子供じゃないとは思わなかったよ」

「それ、何かの間違いじゃないんですか?」

「いや、DNA鑑定もしたから。
小学校決まっての健康診断で出た血液型もあり得なかったし。
優子も俺もO型なのに、子供はA型だったからな」

「最初から優子先輩、
お好きな方と結婚すれば良かったのに、どうして?」

「俺の方が条件良いと思ったんじゃない?
大学教授の息子。
司法試験も在学中に合格したしね?」と笑った。


「結構、俺達さ、
共通点あるね?
一目惚れだけで良いって思ってたけど、
初めての夜にしては、
良い感じじゃないかな?
バツイチ同士。
相手の不貞行為で離婚。
親は大学教授。
しかも、セックスの相性バツグン」と急に抱き締めて深いキスをする。

「ふぁ…んっ…」

「メイ、可愛い。
もっと抱きたい」と言って、
後ろを向かせると、
首筋や背中をゆっくり舐めていく。

ビクンとしてしまう処を丹念に舐めては、
下の方へと舌を這わせる。


「四つん這いになって?
お尻上げてごらん」と言われて、
魔法にかかったように言う通りの格好をしてしまう。


片手で乳房を捏ねくりまして、
もう片方の手は前に回して花芽を探る。


お尻の方から割れ目へと舌で舐められると、
恥ずかしいのに気持ち良くて、
身体が反り返ってしまう。


「もうこんなに濡れてる。
俺を誘ってるみたいに光ってるよ。
堪らないな。
挿れるよ」と言うと、
少し乱暴に後ろから串刺しにされる。

それなのに、
凄く気持ち良くて、
腰を上げて振ってしまう。

「声、我慢しないで?
メイ、もっと腰を振って?」

私はライオンに食べられる小動物になったような気持ちで、
全てを差し出した。
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