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欲しいのは愛だけ
第6章 電撃入籍
「やばい。
凄く締め付ける。
メイのナカ、気持ち良過ぎる」と言うと、
激しく打ち付けるように腰を動かす。

「あんっ…あっ…あっ…。
凄く気持ち良い…。
もうっ…ダメ。
イッちゃいそう…」

「俺ももたないよ。
イク。
ほら、メイもイッて?」

「一緒にイキたい。
航平さん、出して?
あんっ…。
イク…イッちゃうっ!!」


力が抜けてグッタリしてしまう私の上に、
のし掛かるように倒れ込むと、
顔を自分の方に任せてキスをする。


「ホントに俺、
メイに溺れそう」と言って、
耳や首筋にもたっぷりとキスをしてくれる。

振り返って抱き締め合いながら、
「もっとキスして?
ギュッとして?」と言って、
航平さんにキスを強請った。


「痛くない?」と気遣ってくれる。


「朝までずっと抱きたいけど、
メイのこと、壊しちゃうといけないしな。
このまま、寝ようか?
それで、起きたらまた、抱きたい」と言って、
額にキスをしてくれる。


「明日は…荷物、持ってこようかな?
でさ、土曜日にご両親に挨拶したら…
入籍しちゃう?」

「早くないですか?」

「だってさ、先に子供出来ちゃったら、
順番逆になっちゃうから」

「確かに…」

「結婚式とかはしたい?
俺はメイがしたいこと、
何でもするよ?」

「2回目だし…」

「でも、綺麗だろうから、
お嫁さん姿、観たいけどね?
メイのご両親はどうかな?」

「航平さんのご両親様は?
バツイチ女を連れてきてって思わないかしら?」

「思わないよ。
メイのこと、気に入ると思うよ」

「明日はお休みするけど…
明後日の金曜日は、社長が帰国するから、
一応出社しなきゃかな?」
と、浮かない顔をする。


「仕事、嫌なら、
辞めれば良いよ。
嫌なことはして欲しくないから」

「そうですよね。
平気で浮気ばかりする社長や副社長にもウンザリだし、
どうせ近々、奥様が離婚切り出したり、
退任迫ったりして、
面倒なことになりそうだし…。
会社の共有サーバーに、平気で浮気してる時の映像とか保管してるんですよ?
見せたいのかしら?
それって不愉快で、セクハラですよね?」

「色々な性癖のヤツ、居るしね?
そんなヤツが近くに居るとおもうと、
そっちも不愉快で、心配だよ」と、
真剣な顔で言われた。
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