この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
祈り姫 ~甘い香りに惹かれて~
第3章  ~偽りの気持ち~

「あ……も、ダメ、ルカ…………」

「俺を感じてサク、そのまま……いくところを見せて」

 いく…………どこに行くの?

 ふわふわと浮遊感が脳を翻弄する。
 苦しくて、モヤモヤする…………

 くちっと、花芯を口に含み、ぴちゃぴちゃと水音をたて弾力のある舌に押えられ舐められ、もう堪えれないほどの甘い感情が口から洩れる。

 もう何も考えられない、恥部を淫らに吸いたてられてるのに快感しかない。そう思った時────

 星が弾け、真っ白になる。
 内奥がビクビクと痺れ爪先までもが戦慄く。
 与えられ続けた悦と高揚が全身を覆いえもいえぬ甘い気持ちになる。

 ルカはサクナの躯を抱き寄せ優しく髪を撫でる。

「イケたね」

「………んぅ」

 サクナはよくわからなかったが、そうなのだろうと頷いた。とても心地良くふわふわとした浮遊感。撫でられるルカの手、抱きしめる躯が愛しい。

/780ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ