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祈り姫 ~甘い香りに惹かれて~
第8章 ~天使の微笑みは淫らに咲く~

「ふぁ、ルカ……っ、ひとつになりたい」
「俺が欲しい?」
挿れたいのはルカ、だが、彼女の口からどうしても訊きたい。
自分を求めてほしい。もっと、貪欲に。意地が悪いのは承知の上だ。
「あっ……っん、ルカ……硬くて大きいの欲しい」
────あ……ヤバイ。
もう、駄目だ。
と、ルカは指を抜き、そそり立つものをサクナの陰唇にあてがい尖端を擦りつける。
あんなこと言わして明日怒られるだろうな。
申し訳なさと、嬉しさにルカの硬直は痺れながら媚壁を割り挿れる。

