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女性教師の逢瀬
第2章 罠
「先生!」
きた! 突如、正樹くんが背後から私に抱き付いてきた。四つん這いの私の太腿を、両腕で抱きかかえ、私のお尻に、顔を擦り付ける。よし! ようやく正樹くんを誘惑できた。いや、正樹くんに襲われた。もう少し被害者の振りをして、その後は欲望のままに……。
「林崎くん、どうしたの。」
艶めかしい喘ぎ声が出そうになるのを抑え、諭す様な口調で返す。
「先生、先生…。」
そう繰り返し、正樹くんは、ただ私の太腿をしっかりと抱きしめ、私のお尻に顔を擦り付け続ける。
「林崎くん、チョ、チョット…。」
私は、まだ、教師の体裁を保つ言葉を口から発している。でも、私の躰は、正樹くんの行為を全て受け入れ、なんの抵抗もせず、されるがままにしている。すると、正樹くんの行動は大胆になってゆく。正樹くんの手は、私の太腿の内側を撫で、正樹くんの顔は、蜜壺の匂いを嗅ぐ様に蜜壺を擦る。んんん…。好いぃ…。久しぶりの愛撫、全身が疼く。
「林崎くん、だ、だめよ。」
正樹くんの愛撫を堪能しながら、私の口は、なおも教師であり続ける。正樹くんは私の警告を無視し、更に大胆な愛撫を始める。片手は乳房を揉みだし、もう片方の手は私の恥丘を撫で始める。久しぶりの他人からの愛撫に、電気が走った様な痺れた感覚が、恥丘から躰全体に走る。私の躰が、徐々に快感に蝕まれてゆく。教師の体裁を保つのも、そろそろ限界だ。

背後から私を襲う正樹くんの行為は、強引さを増す。その強引さに、私は畳の上に押し潰される。私の背中に、一緒に崩れ落ちた正樹くんの体重を感じる。久しぶりに味わう、躰を預けてきた他人の体重。不思議と、その圧迫感に幸福を感じる。
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