パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第3章 初めて

童貞くんは、されるがままでいるだけで、何もしてこない。私は痺れを切らした。正樹くんの手を取って、ブラの上から自分の胸へ充てがう。正樹くんの手は、透かさず私の乳房を揉みしだく。すぐに、もう片方の手も加わり、正樹くんの両手が、私の両方の乳房を揉みしだく。そう、そうやって、もっと積極的に私に絡んできて。暫く私の乳房を揉みしだいていた正樹くんの手は、私の乳首を弄り始める。童貞くんは、行為の要領を得てきた様だ。でも、童貞くんの弱々しい弄り方では、焦れったくて堪らない。
「もっと強く抓って、正樹くん。」
私は、正樹くんの口から舌を抜き、彼を叱咤する。正樹くんは、私の指示に忠実に、乳首を強めに抓るが、まだ甘い。
「正樹くん、もっと強く。そんなんじゃ、何も感じないわ。」
だいぶましになった。でも、まだ甘い。
「もっと、もっとよ、正樹くん。」
あぁ…。乳首が、痛いぐらいに抓らる。艶めかしい喘ぎ声が、私の口から漏れる。

私の乳首を弄っていた正樹くんの手が、私のブラを捲り上げる。正樹くんの素手が、直に私の乳房を揉んだり、乳首を抓ったりする。その度に、私の子宮から湧き上がる淫乱な疼きが、躰全体を満たしてゆく。

私は、躰を起こして、鬱陶しいブラを脱ぎ捨てる。そして、左の乳首を、正樹くんの口に充てがう。すぐさま、正樹くんは、私の乳首に吸い付く。舌で転がす。歯で噛む。あぁ…。チョット痛いぐらいの刺激に、私は慾情させられ、呼吸が荒くなる。正樹くんの手が、私のもう一方の乳首を抓る。痛くて気持ち好い。私は。正樹くんの指と歯が与える、扇情的な痛みを堪能する。