パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第3章 初めて

「正樹くん、すぐ元気になるでしょ。」
チョット悪ふざけが過ぎたか。このまま正樹くんが果ててしまっては、私が満足できない。少し不安になる。
「元気になるまでの間、正樹くんが、私を気持ち好くさせて。」
私は、正樹くんに向かって、股を開く。
「お尻の方から、ここまで舐めて。」
私は、自分の蕾を指差して、正樹くんに指示をする。指差した蕾は、既に大きく腫れ上がっていて、かろうじて先端に包皮が引っ掛かっている有様だ。正樹くんは、従順に指示に従って、私の股の間に顔を埋める。正樹くんの舌が、会陰から這い上がって来る。正樹くんの舌が、ヒダを押し分け、浅く蜜壺の中に入る。更に、正樹くんの舌はヒダを押し広げながら這い上がり、小水口を撫でる。そして、正樹くんの舌は、包皮を剥きながら蕾を舐め上げる。あぁっ…。私は喘ぎ声を上げる。久しぶりに味わう、蕾を舐められる感触。気持ち好い。気持ち好くて、躰が反り返る。正樹くんは、同じ筋道を再び舐め上げる。会陰を舐められるのは、思った以上に気持ち好い。絶頂へと導いてはくれないが、確実に私を淫らに昂ぶらせる。会陰を過ぎた正樹くんの舌は、蜜壺に侵入する。舌が届く深さは知れている。けれど、蜜壺の入り口を押し広げられるのは、私の大好きな感触だ。ただ、もっと質量の有る物で、グリグリと押し広げられたい。次に、正樹くんの舌は、私の小水口をネットリと舐める。ちょっぴりくすぐったい微妙な快感を感じる。そして…、ああ…、もうすぐ舐められる…。き、来た…。正樹くんの舌が、包皮を捲り上げながら、私の蕾を舐め上げる。蕾に与えられた強烈な快感に、躰が弓なりに反り返り、喘ぎ声が口から漏れる。蕾は、舌で責められるのが一番好き。正樹くんは、繰り返し同じ道筋を舐め上げる。その度に、幾つもの独特の快感が、私の躰全体に広がる。