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女性教師の逢瀬
第6章 おあづけ
正樹くんの教室へ向かう最中から、彼との性交を想像して止められない。正樹くんのクラスの教室のドアの前に立てば、教室のドアが自宅の寝室の襖と重なり合う。一歩、彼の居る教室に入れば、正樹くんの事ばかりを意識してしまう。彼の事を意識すれば、正樹くんとの性交の事しか考えられなくなる。もちろん教師として、平静を保とうと努める。しかし、平静を保とうとすればするほど、返って正樹くんを益々意識してしまい、淫らな妄想がどんどん膨らんでしまう。外見上は慎ましい生徒を演じていてたって、正樹くんもいやらしい妄想をしているに違いない。正樹くんはきっと私の痴態を想像しながら、私の躰を目で舐め回しているに決まっている。そんな卑猥な妄想が、次から次へと湧いてくる。

そうやって、ふしだらな事ばかり考えていると、授業が終わる頃には、私のショーツはグッショリと濡れてしまっている。ある日、トイレで確認したら、ショーツを染み透って、パンツスーツの裏側にまで、結構大きなシミが付いていた。それ以来、正樹くんのクラスの授業が有る日には、サニタリーショーツを穿く事にした。今の所、ショーツの表にまでは滲まずに済んでいる。でも、その性能に、いささかの疑問が湧く。ショーツの宣伝では、一日中サラッとして快適のはずが、正樹くんのクラスの授業が終わる頃には、とにかく、ヌルヌルとして気持ちが悪い。トイレで、ショーツを脱いで確認すると、自分でも驚くぐらい、ショーツの内側はグチョグチョになっている。いくら多い日でも安心のショーツでも、ここまで濡れていると、染み透らないか心配になる。念のため、正樹くんのクラスの授業が有る日には、パンツスーツではなく、スカートを穿く。座らずに立ったまま授業をすれば、スカートが、グチョグチョになった私の股に接触する事はない。そして、授業が終わった後、真っ先にトイレに行って、ヌメリを拭き取れば、事無く一日をやり過ごせる。そんな風に、自分のふしだらさを隠す事にも慣れ、股間をジットリと濡らしながらも、表面上は何事もない様に振る舞って、正樹くんのクラスの授業をこなす日々を続けている。
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