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女性教師の逢瀬
第6章 おあづけ
今日最後の授業は、正樹くんのクラスだ。いつも通り、彼の教室に向かうだけで、蜜壺が火照ってくる。彼の教室のドアの前に立った時点で、既にサニタリーショーツのクロッチ部分が、湿っているのが感じ取れる。教室のドアを開けて教室に入れば、いつも通り、正樹くんを変に意識してしまう。正樹くんが、教壇に立つ私を見て、いやらしい想像をしているのではないか。机に隠れて私からは見えない股間を、パンパンに膨らませているのではないか。もしかしたら、ズボンのポケット越しに、自分の物を弄っているかもしれない。そんな妄想が、どんどん膨らむにつれて、私のショーツもどんどん濡れていく。授業の半ば頃には、ショーツの内側はヌルヌルになる。高吸水性で一日中肌触りがサラッとする筈なのに、騙された気分になる。それでも、ふしだらな妄想は止まらない……。
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