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私の前では
第1章 おかえりなさい
もどかしいという主張を笑顔で切り捨て体を洗い流し終えた


「次はおねえちゃんの体あらう!」


と意気込み、ボディーソープを手に取るゆうさん
好意に甘え身を委ねる
手のひらで人肌まで温度を上げたボディーソープを優しく乳房へと馴染ませる
下乳に手を回しすくい上げるようにして弛ませ、楽しみながらボディーソープを塗りたくるゆうさん
私自身少しずつ感じてきていて、乳首はずっと立ちっぱなし


「んん、」

「おねえちゃん感じてるの?」


嬉しそうににやけるゆうさんに、恥ずかしがりながらも頷けば抱きしめられ、かわいい、と耳元で囁かれる
低音の声は脳まで蕩けさせるようだ
上半身を洗って次は下半身に移り、あとは洗い流すだけ、なのだが


「おねえちゃんお股開いて」


先程下半身を洗う時に既に手をつけただろうと疑問に思いながらも股を開くと、ボディーソープを唯一つけていない局部から、蜜が糸を引いていた
途端に恥ずかしくなり股を閉じようとするも手で押えられていてできない


「ゆうくんはなして、」

「今はそうじゃないでしょ?」


形勢逆転
ゆうさん、という呼び名に変えると満足気に笑い顔を埋めた
そして蜜を舐め取り、しかしその度に溢れるものだからこれじゃ終わらないね、と大人の笑みを向けられる
そしてまんまといかされてしまった
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