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ただ犯されたいの
第12章 【お風呂の中でイケナイ性教育】





急に何言い出すのよ。
筋トレしだした身体は妙に引き締まってるし、何も手入れしてなかったブヨブヨの身体を見せるのはいくら母親でも恥ずかしいものなの、バカ息子め。




「ほら、早く立てって」




「ひゃっ!お尻!そこ!」




お風呂の椅子の間に手入れてきて思わずお尻上げちゃった。
あ……お尻丸見え、最悪。
咄嗟に立ち上がりオマンコは両手で隠す。
はぁ、何やってんだろ、私。
息子が機嫌良く洗ってあげるって言ってんだからここは素直に従っておくか。
久しぶりの一緒に入るお風呂だもん。




え……!?スポンジじゃなくて素手じゃない!?




「えっと、何?汚いからスポンジ使いなよ」




「いつの間にこんなケツ垂れたんだよ」




「うるさいな、40にもなれば皆こうなるの!」




「佐々木のやつ、こんな母さん知らないで美人だなんてウケる」




「バカにするのもいい加減にしなさい、私だって今は子育てに奮闘してるだけであんたが成人したらデートしまくってやるんだから」




勿論、そんな相手など一切居ないし、恋愛する気もない。
売り言葉に買い言葉だけど、私、最後にシたのいつだろう?




「は?相手居るの?キモっ!」




「ねぇ、もう良いよ、そこばっか洗わなくて」




お尻ばっか撫で回してないで脚も洗え。
前は自分で洗おうとしたら手を止められて。
一緒に立ち上がった息子は泡だらけの手で後ろからお腹を撫でてきた。




「ま、前は自分で洗うってば」




「全部預けて?今日は俺が綺麗に流す日」




「本当どうしちゃったの?何か欲しいモノでもあるんでしょ?それでご機嫌取りってわけね?現金なんだからあんたって子は」




「どうでもいいから力抜いて?」




「はぁん…っ」




久しぶりに誰かに触られた胸の頂。
ヌルヌル泡で触れられ勃起する。




「へぇ、俺が飲んでたおっぱい……こうやって勃つんだ?」




「ちょ、ふざけるのも大概にしなさい」




「俺の知らないところで他の男に触らせたり舐めさせたりしてたの?」




「はぁ!?私にいつそんな暇があったよ!?」




「男いるって言ったじゃん」




「嘘に決まってるでしょ!」




「え、嘘?マジ?彼氏居ない?」




「居ない居ない!」





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